ぴよねこ
家電のプロ「ぴよねこ」です。(Twitterもやってます)
この記事では薄型マウスのおすすめ商品を紹介します。
一言で薄型マウスといっても様々なタイプがあり、人によって選ぶポイントが異なります。
記事を読んで、ご自身に合った1台を見つけて下さいね。
目次
薄型マウスのメリット・デメリット
- 薄くて軽いので、持ち運びに便利
- 通常のマウスより指や手首が疲れにくい
外出先でマウスを使いたい人には、軽くて薄いので便利ですよね。
通常のマウスで作業すると、指や手首が疲れる・痛くなる人にも人気です。
薄型マウスの場合はそっと手を乗せて使うので、指や手首をあまり曲げなくても使えます。
外出先で使う人や手に優しいマウスを探している人には、薄型マウスがおすすめです。
- 手根部(親指の付け根あたり)が痛くなる人がいる
- マウスのボタンが少ないので機能性は下がる
通常のマウスより手の位置が低くなるので、☟の画像にある手根部が痛くなる人もいます。
薄型マウスとクッション用のリストレストをセットで使うと、さらに快適になるのでおすすめです。
また薄型なので、左右のクリック+中央のホイールのみとなっている商品がほとんど。
5ボタンなどの多機能マウスを探している人向きではありません。
薄型マウスを選ぶポイント
PCとマウスの接続方式
マウスとPCを接続する方式は☟の3種類があります。
- 有線方式
- USBレシーバー方式(ワイヤレス)
- Bluetooth方式(ワイヤレス)
お使いのPCや好みで、適したマウスが異なります。
まずはどの接続方式を選ぶかを決めましょう。
有線方式のマウス
- ワイヤレス製品より価格が安い
- 接続が安定する
有線マウスはワイヤレスに比べると、割安な商品が一般的です。
接続も安定するので、根強い人気がありますね。
- ケーブルがあるので、持ち運ぶ時に不便
- 商品数が少なく、選択肢が限られる
有線の最大のデメリットはケーブルがあることですよね。
有線の薄型マウスを持ち運びたい人には、ケーブルを巻き取れるタイプがおすすめです。
USBレシーバー方式のマウス(ワイヤレス)
USBレシーバー方式はワイヤレス方式の1種で、広く利用されています。(2.4GHzワイヤレス方式とも呼ばれます)
PCのUSBポートに、☟のような小型の受信部を差すだけでワイヤレスにできるのでお手軽です。
- Bluetooth方式の用品より価格が安い
- 商品の種類が多く、選択肢が豊富
USBレシーバー方式は商品の価格が安く、多くの人が利用しています。
種類も豊富で、充電の方式などお好みのマウスを見つけることも可能です。
- USBポートが1つ埋まる
- Type-CのPCの場合、変換アダプターが必要
USBレシーバー方式の場合は、USBポートを必ず1つ使用します。
PCのUSBが埋まっていたり、MacBookなどUSBがなくType-Cのみの場合は増設や変換アダプターが必要です。
そのような場合は、USBポートを使用しないBluetooth方式がおすすめです。
Bluetooth方式
- USBポートを必要としない
- MacbookなどType-Cのみでも使える
PCとBluetoothで接続するワイヤレスマウスです。
ご自身のPCにBluetooth機能があれば、Bluetooth方式のマウスと接続できます。
USBポートを利用しないので、有効に使えます。
また、最近のMacbookの場合はUSBではなくType-Cという端子なので、USBレシーバーを差せません。
USBレシーバー方式のワイヤレスマウスは使えないので、Bluetooth方式を利用しましょう。
- 価格がやや高い
- USB方式と比べると種類が少ない
これまでの2つの方式と比べると、やや値段が高くなります。
ただ、とても便利なので利用者が増えていますよ。
PCとの接続方式を☟のタイプから選ぶ
- 有線方式
- USBレシーバー方式
- Bluetooth方式
ワイヤレスなら電源供給のタイプを決める
ワイヤレスの場合は電源供給によって、☟の2つのタイプに分けられます。
- 乾電池タイプ
- 充電タイプ
マウス本体に乾電池を入れるタイプは、入れ替えの手間や電池代がかかります。
電池の重さもプラスされるので、持ち運びでは不利です。
充電タイプの場合は、USBケーブルをマウスにつないで充電します。スマホの充電と同じですね。
2時間の充電で150時間以上使える商品が多いので、利便性が高いです。
電池の重さがプラスされないので、持ち運びに便利な軽い商品が多いですよ。
- USBで充電するタイプの方が、利便性や重さでメリットがある
静音性マウスが便利
薄型マウスの場合、静音性の商品が多いです。
クリック音を気にせず使えるので、会議中・カフェ・図書館など音を出したくないシーンでも使いやすいですね。
- 静音タイプの商品は周りを気にせず使える
重さをチェック
薄型マウスを持ち運ぶなら、マウス本体の重さは軽い方がいいですよね。
またマウスで手が凝る・疲れやすい場合も、できるだけ軽い方が楽です。
軽いものなら40g程度、単3乾電池2個やピーマン1~2個くらいの重さです。
マウスは持っている時間が長いので、重さもチェックしましょう。
- 薄型マウスは軽いもので40gから
薄型マウスのおすすめ商品(有線方式)
ナカバヤシ MUS-UKT123
接続 | 有線方式 | 電源 | 不要 |
高さ | 3.2cm | 重さ | 57g |
ナカバヤシのMUS-UKT123は非常に軽くコードが巻取りできるので、有線マウスでも持ち運びに優れます。
マウスのセンサーが「ブルーLED式」なので、光沢面や布の上でも操作できます。
ブルー・ホワイト・レッドなど全7色から選べます。
薄型マウスのおすすめ商品(USBレシーバー方式)
BLENCK MVKN-24
接続 | USBレシーバー方式 | 電源 | USB充電方式 |
高さ | 2.3cm | 重さ | 40.8g |
マウスの高さ23mm・重さ約40gは薄型マウスの中でも、特に薄くて軽い商品です。
USB充電方式なので、乾電池不要で利用できます。
高性能で価格も安いので、薄型マウスの中でもBLENCKは特に人気です。
薄くて軽い評判のいい薄型マウスを探している人におすすめです。
ホワイト・グレー・ブラックの全3色から選べます。
idudu ABL102
接続 | USBレシーバー方式 | 電源 | USB充電方式 |
高さ | 2cm | 重さ | 99.8g |
idudu「ABL102」の特徴はType-C用に「USB-Type-C変換アダプタ」が付属すること。
アダプタが付いているので、☟のようにMacbookのType-Cでも使えます。
薄型マウスの中でも少し重いのですが、高さは2cmとかなり薄い商品となります。
「USB-Type-C変換アダプタ」が必要なければ、1つ前のBLENCKで十分です。
色はブラックの1種類のみ発売されています。
薄型マウスのおすすめ商品(Bluetooth方式)
マイクロソフト デザイナー
接続 | Bluetooth方式 | 電源 | 単4乾電池2本 |
高さ | 2.6cm | 重さ | 80g |
マイクロソフト社より発売されているデザイナーは、洗練されたデザインで人気です。
機能も充実しています。
両手兼用でどちらの手でも可能、センサーが「ブルーLED式」なので光沢面や布の上でも操作できます。
やや値段が高いですが、3年間の保証がついているので安心できます。
充電ではなく電池式なのを気にしない人は、おすすめな薄型マウスです。
Apple Magic Mouse 2
接続 | Bluetooth方式 | 電源 | USB充電方式 |
高さ | 2.1cm | 重さ | 99g |
Appleの「Magic Mouse 2」はMacユーザーなら手に入れたい、Apple純正の薄型マウスです。
マウスホイールがタッチパネル式なので、指をスライドすれば画面をスクロールできます。
無駄のないシンプルなデザインは、Macユーザーにおすすめです。
FENIFOX
接続 | Bluetooth方式 | 電源 | USB充電方式 |
高さ | 1.6cm | 重さ | 49g |
FENIFOXは高さ1.6cmと今回紹介するマウスの中でも、特に薄いです。
非常に軽く持ち運びにも便利ですね。
値段もお手頃なので、Bluetooth方式の薄型マウスを安く買いたい人におすすめです。
シルバー・ブルー・ピンクなど全7色から選べます。
ELECOM(エレコム) CAPCLIP
接続 | Bluetooth方式 | 電源 | USB充電方式 |
高さ | 3cm | 重さ | 122g |
エレコムの「CAPCLIP」は持ち運び時に小さく収納できるのと、PCにクリップできる独特なマウスです。
マウス自体として使う場合も、薄型となります。
収納時の大きさは驚異の縦5cm・横4cmと、ちょっと大きめの消しゴムくらいになります。
持ち運び時にできるだけコンパクトにしたい方におすすめですよ。
ブルー・ホワイト・レッド・イエローの全4色から選べます。
薄型マウスのおすすめ商品まとめ
この記事では、薄型マウスの選び方とおすすめ商品を紹介しました。
できるだけ薄い方がいいという人もいれば、高さ3cm位の方がフィットする人もいます。
それぞれの商品紹介の中にマウスの高さを書いているので、買う前にマウスに手を置くイメージをしておくといいですよ。
ご自身に合った最適な薄型マウスを、機能面とマウスの高さから選んで下さいね。
ぴよねこ
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