節約大好きな「ぴよねこ」( @piyoneko)です。
今回は「楽天カード」について解説します。[/say]
クレジットカードの中でも「楽天カード」は必ず持っておきたい1枚です。
本当にお得なので、私も普段のショッピングに利用しています。
「楽天カード」を使うと楽天ポイントがざくざく貯まりますし、便利な機能もたくさんあります。
そんなお得な「楽天カード」にも実はデメリットがあります。
この記事を読んでメリット・デメリットを理解して、「楽天カード」をお得に使いこなしましょう。
ぴよねこ
- 年会費無料で還元率1%のお得なクレジットカード
- 楽天市場で使うとポイント3倍
- 「楽天ポイントカード」としても使える
- 「楽天Edy」としても使える
- 最大5,000円分のポイントがもらえるキャンペーンを行っている
楽天カードの基本情報を確認しよう!
カードデザイン | ![]() ![]() 画像は「楽天カード」公式サイトより引用 |
年会費 | 永年無料 |
基本還元率 | 1% |
貯まるポイント | 楽天ポイント |
国際ブランド | VISA・MasterCard・JCB |
電子マネー | 楽天Edy |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 年会費500円 |
海外旅行保険 | あり(利用付帯) |
ショッピング保険 | あり |
楽天カードは顧客満足度9年連続1位を獲得
「楽天カード」は日本最大級の顧客満足度調査で、9年連続1位になっています。
お得な点やサービスの満足度で高い評価を得ています。
ただし「楽天カード」にもメリット・デメリットがあるので、しっかり理解して使いましょう。
楽天カードは年会費無料
「楽天カード」の年会費はずーっと無料です!
年間の利用額によって年会費が無料になる、条件付きのクレジットカードではありません。
一切使わなくても、費用はかからないので安心ですね。
- 「楽天カード」の年会費はずっと無料
セキュリティ対策はされている
「楽天カード」には盗難保険がついています。
カードを紛失したり盗まれて不正使用された場合は、60日前にさかのぼって損害額を楽天が負担してくれます。
年会費無料ですが、基本的なセキュリティ対策はされています。
- セキュリティ対策はされている
楽天カードは審査に通りやすいカード
「楽天カード」は、楽天市場の利用者を増やす目的で作られたクレジットカードです。
そのため審査はクレジットカードの中でも通りやすいと言えます。
☟は「楽天カード」の申し込み条件です。
満18歳以上の方(主婦、アルバイト、パート、学生も可)
※高校生は除く楽天カード公式サイトより引用
18歳以上なら学生(高校生は除く)や主婦の方でも申し込みできます。
アルバイトやパートでも申し込みできるので、年収は関係ありません。
ぴよねこ
国際ブランドは3種類から選べる
画像は「楽天カード」公式サイトより引用
「楽天カード」を申込む時は、☟の3種類の国際ブランドから選べます。
- MasterCard
- VISA
- JCB
「楽天カード」の使い方によって、オススメな国際ブランドは変わるので注意しましょう。
また最初に選んだ国際ブランドを変更する場合は手間がかかります。
☟の記事を読んで、ご自身の使い方にあった国際ブランドを選んでおきましょう。


- 「楽天カード」の国際ブランドはMasterCard・VISA・JCBから選べる
カードのデザインを選べる
「楽天カード」のデザインは☟から自由に選べます。
画像は「楽天カード」公式サイトより引用
- JCBは全デザインの中から選べる
- MasterCardはディズニーデザイン以外から選べる
- VISAの場合は通常デザインのみ
「楽天カード」のデザインを後から変更するのは、手間がかかります。お気に入りのデザインで作りましょう。

- 「楽天カード」はデザインを自由に選べる
- 年会費はずっと無料
- セキュリティ対策はされている
- 楽天カードは審査に通りやすいカード
- 国際ブランドをMasterCard・VISA・JCBから選べる
- カードのデザインを自由に選べる
ぴよねこ
続いて「楽天カード」のデメリットを紹介します。
「楽天カード」の本当のデメリット
ETCカードが有料
画像は「楽天カード」公式サイトより引用
「楽天カード」でETCカードを利用する場合は、年会費500円かかります。
年間500円程度なら安いと思うかもしれませんが、10年間で5,000円と決して安いものではありません。
年会費無料のクレジットカードの中には、ETCカードも無料で発行できるものもあります。
楽天カードを利用する場合でも、ETCカードは他の無料のカードで作る方がお得ですね。
- 「楽天カード」はETCカードの年会費500円かかる
海外旅行保険に注意
「楽天カードには海外旅行保険もついています」と紹介する記事をよく見ます。
ですが、これはクレジットカードの素人が書く内容です。
これだと「楽天カードがあれば、海外で高い治療費を払わなくていいんだ」と誤解してしまいますよね。
「楽天カード」の海外旅行保険は利用付帯という条件があり、そのままでは保険は無効です。
「楽天カード」の海外旅行保険は注意しましょう。何も知らずに海外に行くと、ケガや病気の場合に数百万もの高い治療費を払う可能性もありますよ。
年会費無料のクレジットカードの中で、海外旅行保険に優れているのは「エポスカード」です。
クレジットカードの海外旅行保険を完璧にする方法や「エポスカード」の保険については、☟の記事で分かりやすく解説しています。


- 「楽天カード」の海外旅行保険は利用付帯なので要注意!
ロードサービスがついていない
「楽天カード」には、車の故障や事故などのトラブルに対応してくれるロードサービスはついていません。
ほとんどの年会費無料のクレジットカードにはついていないので、デメリットという程でもありません。
ですがマイカーを持っている人なら、ロードサービスがつくと毎年のJAF代を節約できるのでお得ですよね。
そういう方にオススメなのが「ENEOSカードS」
「ENEOSカードS」なら完全無料でロードサービスをつけられるので、JAF代を年間4,000円、10年で4万円も節約できます。
クレジットカードで無料のロードサービスを探している人や、JAF代を支払っている人にはオススメです。

- 「楽天カード」にはロードサービスがついていない
- 「ENEOSカードS
」なら完全無料でロードサービスをつけられる
楽天関連の広告メールがたくさん送られてくる
「楽天カード」を作ると、楽天関連の広告メールがたくさん送られてきます。
そもそも楽天市場の利用者を増やす目的のクレジットカードなので、許してあげましょう・・・
広告メールは「楽天e-NAVI」という楽天カード会員専用のオンラインサービスで設定すると減らすことができます。
本当に必要なメールだけ受信できるよう変更しておきましょう。

- 広告メールは「楽天e-NAVI」で減らせる
- 「楽天カード」はETCカードの年会費500円かかる
- 「楽天カード」の海外旅行保険は利用付帯
- 楽天関連の広告メールがたくさん送られてくる
ぴよねこ
続いて「楽天カード」のメリットを解説します。
「楽天カード」の本当のメリット
年会費無料で還元率1%のお得なクレジットカード
「年会費無料」と「還元率1%以上」、この2つがそろっていることがお得なクレジットカードの条件です。
「楽天カード」は年会費無料で基本の還元率1%なので、お得なクレジットカードと言えますね。
基本の還元率が1%ということは、コンビニやスーパーなど様々な場所で100円の買い物につき1円相当のポイントがもらえるということです。
どこでも1%還元というのがスゴイですね。現金支払いでは還元はないので、コンビニやスーパーでも「楽天カード」で支払うとお得です。
ちなみにもらえるポイントは「楽天ポイント」で、利用できる場所が多いのもメリットです。

- 「楽天カード」は年会費無料で基本の還元率1%のお得なクレジットカード
ApplePayで使えて還元率1%
画像は楽天カード公式サイトより引用
おサイフケータイ機能がないiPhoneでも、スマホで決済ができるApplePayは便利ですよね。
ApplePayには「楽天カード」を登録できます。
ApplePayを利用できるお店ではカードを出さなくても、iPhoneだけで「楽天カード」による支払いができます。
そしてApplePayに「楽天カード」を登録して支払う場合も、還元率1%なのでお得ですね。
- 「楽天カード」はApplePayの利用でも1%還元
楽天市場でポイント3倍
楽天市場にはSPU(スーパーポイントアッププログラム)と呼ばれるお得な仕組みがあります。
楽天の様々なサービスを利用することで、楽天市場のポイント還元が最大14倍になります。
「楽天カード」もSPUの条件に入っています。
「楽天カード」を持っている人は、楽天市場で買い物する時のポイント還元が3倍になります。

3倍ってどういうこと?
何倍という表現は企業にとっては目立ちますが、私たち利用側からすると結局何%還元か分かりにくいですよね。
3%増えるということではないので、注意しましょう。
楽天市場の買い物を「楽天カード」で支払った場合の還元率は、整理すると☟のようになります。
- 楽天市場の通常ポイント1%
- 「楽天カード」の基本還元1%
- 楽天市場において「楽天カード」で支払った時にもらえる特典ポイント1%(期間限定ポイント)
1は楽天市場を使う人がもらえる通常のポイントです。2は楽天カードの基本還元率の1%のことです。
つまりSPUの3倍で増えるのは3の1%のこと。
つまり楽天市場で「楽天カード」を使うと合計で3%還元ということになります。
ちなみに3の1%分のポイントは期間限定ポイントです。
他のクレジットカードでは3の1%分はもらえないので、楽天市場で「楽天カード」を使うとお得ですね。
もちろん楽天市場の商品は個別にポイントがUPしている商品があるので、その場合はさらに加算されますよ。
- 楽天市場で「楽天カード」を使うと3%還元でお得
- 1%は期間限定ポイント
楽天ポイントカードと一体型
画像は楽天カード公式サイトより引用
「楽天カード」はクレジットカードとしての機能に加えて、「楽天ポイントカード」としても使えます。
楽天の様々なサービスに加えて、街中の楽天提携店で貯めたり使うことができます。
楽天のサービスで楽天ポイントが貯まる
楽天のサービスでは、「楽天カード」をクレジットカードとして支払いに使う以外にも、「楽天ポイントカード」として楽天ポイントを貯めたり使うことができます。
☟の楽天のサービスで楽天ポイントを貯めたり、使えます。
楽天市場 | 楽天デリバリー | Rakoo(らくー) |
楽天マート | ラクマ | ケンコーコム |
楽天GORA | Viber(バイバー) | 楽天ブロードバンド |
楽天でんわ | 楽天ミュージック | 楽天SHOWTIME |
楽天マガジン | 楽天マンガ | 楽天不動産 |
楽天写真館 | 楽天車検 | 楽天銀行 |
楽天Edy | 楽天ペイ | 楽天証券 |
楽天トラベル | 楽天ビューティー | 楽天オーネット |
楽天ウェディング | 楽天生命 | 楽天インサイト |
Kドリーム | 楽天競馬 | 楽天カフェ |
楽天ポイント提携店でも使える
楽天のサービス以外にも、楽天ポイント提携店で「楽天カード」をポイントカードとして提示すると楽天ポイントが貯まります。
クレジットカード対応店舗であれば、もちろん「楽天カード」で支払いもできますよ。
☟は楽天ポイント提携店の一例です。
グルメ飲食 | ||
くら寿司 | マクドナルド | ミスタードーナツ |
MOSDO | PRONTO | しゃぶしゃぶ温野菜 |
トマトアンドオニオン | じゅうじゅうカルビ | まいどおおきに食堂 |
ペッパーランチ | 楽天カフェ | 楽天デリバリー |
百貨店・コンビニ・スーパー | ||
大阪屋ショップ | マツゲン | フジ |
ポプラ | 大丸 | 松坂屋 |
ドラッグストア・化粧品 | ||
ツルハドラッグ | ダイコクドラッグ | ケンコーコム |
ファッション・スポーツ | ||
coen | 紳士服コナカ | コメ兵 |
メガネ本舗 | SPECCIO | つるやゴルフ |
家電 | ||
ビックカメラ | ソフマップ | ジョーシン |
本・音楽・映像 | ||
玉光堂/バンダレコード | キッズランド | ディスクピア |
引越し・住まいなど | ||
引越しは日通 | アリさんマークの引越社 | サカイ引越センター |
ホワイト急便 | パレットプラザ | NPC24H |
出光サービスステーション | キグナス石油 | Jネットレンタカー |
楽天ポイントを支払いには使えず、貯めるだけの店舗も一部あります。
上記の他にもお住まいの地域でも、楽天ポイントカードを利用できる店舗がたくさんあります。
詳しくは☟のリンクから確認して下さい。
楽天ポイントは1ポイントから利用できる
貯まった楽天ポイントは、これらのお店で利用可能です。
他にも楽天ポイントを電子マネーのEdyに交換することもできます。
Edyには1ポイント単位で移行できるので、ポイントを無駄なく利用できますよ。
しかもEdyには有効期限がないので、ポイントがなくなる心配も不要です。
Edyならコンビニの支払いで使えるので、使い道にも困りません。
- 「楽天カード」は楽天ポイントカードとしても使える
- 楽天の様々なサービスで楽天ポイントを貯めたり、使うことができる
- 楽天ポイント提携店でも、楽天ポイントカードとして使える
- 貯まった楽天ポイントはEdyにすると無駄がない
楽天Edyが使える
画像は楽天カード公式サイトより引用
「楽天カード」には電子マネーの「楽天Edy」の機能もついています。
事前に設定しておくと「楽天カード」から自動でEdyにチャージされます。
コンビニなどで「支払いはEdyで」と伝えて、カードをタッチするだけで支払いが完了します。
「楽天カード」からEdyへのチャージ時に0.5%還元(200円につき1ポイント)、Edyで支払い時に0.5%還元(200円につき1ポイント)で合計1%還元となります。
「楽天カード」をクレジットカードとして使う時も1%還元なので、Edyを使っても同じ還元率ですね。
楽天Edyを使うメリット
Edyのメリットは☟の2点です。
- クレジットカードの情報が渡らないのでセキュリティが高い
- クレジットカードより支払いがスムーズ
Edyは全国50万店で利用できます。ほとんどのコンビニで使えるので便利ですよ。
楽天カードを作ったらEdyを利用するのもオススメです。
- 「楽天カード」は電子マネーの「楽天Edy」も使える
- 「楽天カード」のEdyを使うと合計1%還元
入会キャンペーンで5,000ポイント以上もらえる
「楽天カード」は最大5,000円相当の楽天ポイントがもらえるキャンペーンを常に行っています。
年会費無料のクレジットカードを作ると5,000円分のポイントがもらえるのは、うれしいですね。
さらに期間限定で最大8,000ポイントのキャンペーンもよく行っています。
現在のキャンペーン内容は☟のリンクから確認できますよ。
- 「楽天カード」は入会キャンペーンがお得
- 年会費無料で還元率1%のお得なクレジットカード
- 楽天市場で使うとポイント3倍
- 「楽天ポイントカード」としても使える
- 「楽天Edy」としても使える
- 最大5,000円分のポイントがもらえるキャンペーンを行っている
ぴよねこ
楽天市場を使う人なら必須のクレジットカードですね。
楽天カードは最強のクレジットカードのひとつ
「楽天カード」は年会費無料のクレジットカードの中でも、最強のカードのひとつです。
楽天市場を利用している人は、ポイント3倍とお得になるので必ず利用したいですよね。
それ以外にもコンビニやスーパーなど日常の買い物でも1%還元になります。
ポイントカードやEdyの機能もついているので便利です。
入会キャンペーンもお得なので、持っていて損はないクレジットカードですね。
普段メインで使うクレジットカードとして、利用しましょう。
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